本の宅配買取サービスで本を売る。(お家で売れる)

本の背表紙を写真に撮ると、買取の値段がわかるというとても便利なサービスがあり、利用してみました。古い百科事典は値段がつかなかったので処分したのですが、「日本の歴史」(10巻)とNHKが出版していた大判の戦後史4冊分(タイトルを忘れた!)が合わせて4000円ぐらいの値段がついたので、申し込みました。(査定のために送った写真があるはずなのですが、なくなってしまいました。みつかりません。)

 私が利用したのは「ValueBooks」というネットの本屋さんです。ダンボール箱は自分で用意するのですが、重さは「ひとりで持ち上げられる重さで」と書いてありましたが、実際には1箱25キロまでのようです。私はちょうど良い箱がなかったので、2箱になりました。箱の強度を考えても2箱で良かったと思います。

 1箱500円の送料がかかりますが、長野県上田市にある会社なので、この一律500円というのは遠い地域から送る分にはかなりお得。近くても重さを考えると500円は納得のいく金額だと思います。(買取金額から差し引き。)

 あとは、瀬戸内寂聴の「源氏物語」(10巻)があるのですが、これは自力でブックオフに持って行こうかなと思います。(母が買ったのですが、途中で挫折。私も読んでないです。)

 古本屋業界は、本の値段って決まっていないんですかね? 劣化がどのくらいかによっても違うとは思うので、一概には決められないということではあるんでしょうけど、ValueBooks のレビューを見ると「思ったより安かった」とか逆に「高かった」とかいろいろです。

 昨日の夕方申し込んで、さきほど宅急便屋さんが取りにきてくれました。住所書いたりとかいう手間がなく、ただ渡すだけ。楽です。

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だいぶスッキリしてきた本棚。