私は関係ないけどiDeCoについて調べてみた。

iDeCoは60才未満までしか入れないので、残念ながら私はもうお呼びでないのですが、昨日パート先で50代の同僚(といっても職歴からすれば先輩)の方から、冗談めかして「なんかお金を増やす方法ってないんですかね〜!」と聞かれて、「ほんとうにね〜!」と言いつつ「お宅はご主人もまだ50代でしょうから、イデコとか入ってるんですか?」と聞いてみました。俄か勉強で仕入れた情報で、ちょっとした知ったかぶりですね。

 さあ、答えは? 「えっ、それなんですか?」

この方は聞くところによると、今まで東京をはじめとして大きな都市を転勤でまわり、今もご主人は単身赴任中なので、たぶん大手の企業にお勤めなのでは、と推測しています。ひょっとしたらご主人はiDeCoに加入するなりして、老後の資金を確保しているのかもしれません。

 

と思ったんですが、調べて見ると。。。

iDeCo公式サイトによれば、企業型確定拠出年金に加入しているとiDeCoには加入できないそうです。(ただし個人型同時加入を認めている場合は加入できます。)加入数は圧倒的に企業型のほうが多いそうです。大手に勤務している方なら、あえてiDeCoはやらないのかもしれません。加入者としては個人事業主の方が多いんでしょうか?

 でも、「国民年金の被保険者」で専業主婦(夫)も加入できるようなので、この方自身が加入しようと思えばできるわけですよね。

 結局、積立NISAと同じようなかんじですが、60才定年までおろせないということが違いのようです。

 このiDeCoという言い方、いったい何の略なんだろうと気になって調べたところ

individual-type Defined Contribution pension plan(個人型確定拠出年金)の略だそうです。公募によって決まったもので、30代の女性が応募したものだそうです。iDeCoという表記の可愛らしさが採用されたポイントだったそうです。

Define-定義する、限定する、など

contribution 寄付、寄贈、貢献

pension 年金、恩給、養老年金、フランス、ベルギーなどの下宿屋または下宿式ホテル(日本語ではこの意味で使われますよね。)

defined contribution (DC) 確定拠出年金(金融・証券の用語)

※積立NISAの三井住友・DC年金バランス30のDCですね!

もう今日は頭がいっぱいになってしまったので、ここまでにします。