66才からのライフプラン

  • 私は今後の人生も老人ホームなどに入居しないで、ずっと両親が住んでいたこの家で過ごしていきたいと思っています。それが前提で考えています。ヘルパーさんなどの手を借りることも当然あるでしょうが、基本はこの家で死にたいと思います。

 私は40才直前で悪性リンパ腫になり、3ヶ月の入院を経験していますが、その後は健康に過ごしています。去年までのブラックな職場勤務で、食生活はコンビニと出来合いの料理に頼っていましたが、今は時間の余裕があり、デトックスのつもりで野菜中心の自炊をしています。

 今不足しているとすれば、運動です。また、ウォーキングやろうか?と毎日考えて、なかなか実行に移せません。

  • お金のかかりそうなことといえば、車です。私は東京から戻ってきてから53才で免許を取りました。介護を終え、両親を看取った後、6年半のフルタイム勤務の仕事につくわけですが、業務の中に配達などもあって車はかなり使っていましたが、ぶつけてみたり車の管理が行き届かなかったりで3回も乗り換えました。

今までずっと中古の軽に乗っていて、今の車も去年買い換えたものです。今はパート先も近いし、コロナ禍でそれほど頻繁に乗っているわけでもないので後10年はこの車に乗りたいと思います。

10年後、76才。車はどの程度進化しているのでしょうか? 自動運転になるのか、そもそもカーシェアなどで持たない生活になるのでしょうか? 車を買い換えるとすると今まではすべて50万くらいの中古に乗っていましたが、50万では足りないということになるのでしょうか?

 東京にいる頃も、私は週末介護で地元に戻ってきていました。1週間分の食料の買い物をする際は、行きはバスで、帰りはタクシーを呼んでいました。荷物が重すぎたのと、待つ時間を考えると、バスは無理でした。でも片道1000円かからないので、車を持つより経済的でした。

 とはいえ、自分の車で好きな時に好きな所へ行ける自由は手放したくないですね。できれば80才くらいまで自分で車を運転していたいと思います。

  • もうひとつ考えられることとして、今現在築45年のこの家の修理です。今のところなんの問題もありませんが、今後問題が出てくる可能性はありますよね。全く予測がつきませんが、そのことも考えておかなければいけないと思っています。