顔に帯状疱疹。

3月の後半、左側の小鼻の横にニキビのようなできものができた。それとは別に、ドライアイの症状がひどくなり、眼科を受診。特に左目の症状が強くて、なんとなく偏頭痛のような痛みも左側だけあった。そのことを医者に伝えると、眼精疲労からくる痛みということで、白内障の症状も左目だけでているので、目薬はドライアイ、眼精疲労白内障、プラス季節的に花粉症用の4種類をつけることになった。

 

その後も偏頭痛のような変な痛みと、少しずつ大きくなってきている小鼻の横のできもので、これはひょっとしたらと思い、3日後に皮膚科受診。帯状疱疹だった。左側の耳の横の痛みも帯状疱疹の症状だということで、その日から1週間、学童の仕事は休まなければならなくなった。

 

その後もできものは顔全体に広がるようなこともなく、小鼻の横と口の周りにいくつかできただけで特にひどい痛みや熱がでたわけでもなく、ふつうに1週間仕事を休んだだけだった。まるで去年のお正月コロナに罹ったときのようなかんじだった。仕事に行けなくてお給料が減るのはつらいが、ゆっくり休めてほっとした部分もあった。

 

帯状疱疹の原因は水ぼうそうと同じウィルスで、それで仕事を休まなければいけなくなってしまうのだが、さらに加齢や疲れ、ストレスで免疫力が下がると発症するとされている。私の場合、この3つがぴったりとあてはまってしまった。

 

特に大きかったのがストレスで、4月から仕事の体制が変わり、週4回シフトに入れていたのが、週2回になるかもしれないとのお知らせを聞いたからだった。(つづく)