この時期だけは雨が降ってくれると、ホッとするのですが、最近あんまり降らないんですよね。
3月の半ばから現れた花粉の症状。今年は鼻水より、目の痒みがすごいです。ちょっと前から、仕事に行く時の化粧をやめました。とりあえず眉毛だけ描いていますが、ファンデーションは塗らないことにしています。
目を擦らないようにしようとすると、結局目頭を強く押さえたり、目尻を引っ張ったりするので、そのあたりの肌がぼろぼろです。目は充血気味ですし、メイクしたところでどうなんだろう？と思います。
昨日は朝、少し雨がふったせいか思いのほか症状が楽でしたが、今日はひどいです。朝起きてから、窓を数センチ開けて、玄関の掃除をするために外に出ますが、それだけで今日はひどい、というのがわかります。
最近、これはいいかもと思った対策は、お湯を沸かした後、蓋をあけて蒸気を目や顔全体にあてることです。ちょっと目の痒みがやわらいで、気持ちも落ち着きます。
漢方の先生には、小青竜湯は本来は気管支炎の薬で、咳などがひどい時に飲む頓服用だと言われて、寝る前に飲むのはやめました。今回の処方で花粉症対策用にしてもらっています。
目の周りの皮膚については、本当は「紫雲膏」がいいと思うけれど、色が濃いからどうだろうと言われました。紫雲膏？ なんだか聞き覚えのある名前だと思ったら、以前父の介護をしている時にケアマネさんから教えてもらって、父親のお尻のただれ対策に使っていたのを思い出しました。あまり思い出したくない思い出です。
でも、そんなこと言ってられない。寝る前のスキンケア用に使うならいいかもしれないと思うので、とにかく少しでもお肌に良いものなら、使うしかないです。今日にでも買ってこようと思います。
