書類こわい病

書類というものが苦手です。書類と言われるようなものを見ると、「うっ」となってしまいます。いえ、紙は好きで、本とか雑誌とか写真とか、やっぱりデジタルより手にとって触ることのできる実物がいいです。

 

実は12月に郵送されてきた書類がふたつあって、コロナ休み最終日の今日こそ封を開けて記入するべきものは記入しておかなければ、とto do リストに書いて実行に移しました(大袈裟)。  

 

 

ひとつはケーブルTVのもので、先月飛び込みで営業にきた人がいて、これを契約するとUQモバイルという格安スマホを使えるようになるというので契約することにしました。工事自体は15日なので、この書類はきっと事前に記入しておかなければいけない契約書か何かなんだろうと思って気が重くなり、放置していたのですが、なんということでしょう、開けてみたらただの「ご利用ガイド」でした(読む気なし)。

 

もうひとつはゆうちょ銀行からのもので、こちらはとても重要なことはわかっていました。実はだいぶ前にゆうちょからハガキが来て、父親の口座に10万円ほど預金が残っているというのです。

 

ところが通帳がないので電話で問い合わせると、戸籍謄本を持って近くの郵便局に行くようにとのことだったので、ここまではやりました! ところがそれでは問題は解決しなくて、いろいろ紙に記入して、結局連絡があるまで待ってくださいとのことだったのです。

 

で、この書類が来たわけです。読んでみると、この中に入っていた1枚の書類に実印を押してそれを本人確認のできるもののコピーといっしょにまた郵便局に持って行くようにとのことでした。

 

約1ヶ月間、なんとなくすっきりしない原因のひとつが、あらら、こんなに簡単に解決できちょうのね! まず封を開けようよ、私、と言いたいです。子供の頃からの先延ばし体質、たぶん隠れ完璧主義なんだと思います。

 

前回ご紹介した時間術の本「YOUR TIME」で分類すると、私は

タイプC ー無気力(基本的なモチベーションが低く、いつの間にか時間がすぎていく)

 X (かける)

タイプF ー怖がり(計画をたてるのはうまいが、失敗や批判を恐れ、着手を先延ばししがち)

 

 

こんな私に贈る言葉

 「完璧であることより、まず終わらせることが重要だ」

              マーク・ザッカーバーグ

 

いいこと言うなぁ、マーク! 2023年はこの言葉を私の年間スローガンといたします。

 

ちなみに彼のデスクの上は汚いらしいですね。なぜかちょっと好感度がアップしてしまいます。